【厳選】観なきゃ損!?超絶怖いホラー映画3選
映画鑑賞が趣味で、最近は特にホラー、サスペンス、スリラー映画など、制作のインスピレーションになったりするので、好んで観ています。せっかくなので、ここ数年で公開されたオススメの超絶怖い映画(洋画)を3つ紹介したいと思います。
選考基準は、日本公開が5年以内、スプラッターやゾンビ、オカルト、邦画、アニメーションは含みません。かなりグロテスクなものは省いています。もちろん異論は認めます。
イット・フォローズ(2016年)
人にのりうつり、死に至らしめる謎の存在”それ(イット)”の恐怖から逃げのびようとするヒロインの姿を描いたホラー映画です。「全米震撼&絶賛!これは誰も経験したことのない<超・新感覚>の恐怖体験。」という嘘くさいキャッチで、宣伝されていましたが、文字通り、「新感覚」なホラー映画です。
見所は、様々な姿になって”それ(イット)”が裸でゆっくりと歩いて近づいてくるという設定です。今回で2作目のデビューとなる監督は、まだ全く知名度のない監督で、映画超低予算で制作されています。
正直、この映画観たあと、夢に出てきてゾッとしたことを深く覚えています…
スプリット(2017年公開)
23の人格を持つ解離性同一性障害の男に拉致された女子高生3人が体験する恐怖が描かれており、23もの多重人格を持つ男をジェームズ・マカヴォイが見事に演じています。「シックス・センス」で知られる鬼才M・ナイト・シャマラン監督です。
見所は、ジェームズ・マカヴォイの迫真の演技と、オチに注目です。シャマラン監督といえば、仰天のオチで締めくくることで有名ですが、今回もちゃんと衝撃の結末が用意されています。最初は「はっ!!??」って感じかなり意味不明だったのですが、情報を読み解いていくと意外と腑に落ちる内容だとわかります。
ドント・ブリーズ(2016年)
盲目の老人宅に強盗に入った若者たちが、反撃に遭う恐怖を描く骨太なスリラー映画です。映画のキャッチコピーは「この家から生きて脱出したければ、息をするな・・・。」です。監督のフェデ・アルバレスは、「死霊のはらわた」をリメイクした作品で一躍有名になりました。本作でも、高い評価を得ています。
見所は、盲目の老人が、室内で若者を追いつめていく様と盲目の老人が地下で秘密裏に行っている“あること”ですが、その”ある”ことはかなり衝撃的な内容です。ストリーが非常に巧みに設計されており、グイグイと引き込まれ、おじいちゃんの執念深さに恐怖を抱くこと間違いなしです。
上記3作品は、グロテスクな表現はあまりなく、娯楽要素の強い良質な恐怖を与えてくれる映画ですので、皆様におすすめです。ご興味があれば、暇な時にでも観てみてください。
ちなみに、他のサイトだと、いろいろな映画が上がっていますが、近作ホラー映画は上記3つを観ておけば、OKだと断言できます!!!
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1983年三重生まれ、2008年京都造形芸術大学芸術卒業、三重(松坂)→埼玉(栗橋)→千葉(習志野野→八千代)に在住しています。
2010年「茂手木史展 “Paintings & Drawings、Performance….. 」トライバルビレッジ浅草(東京)、2010 「再生への変貌」 同時開催 路上身体表現 「人間の冥」 Art Gallary Enogubako(東京)、2011 「浮遊と粘着」 Nroom artspace(東京)にて個展開催。
現在は、都内の制作会社に勤務しWEB制作の業務を行いつつ、作品制作を行なっています。
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