【2021年度版】デザインが秀逸!!ポートフォリオサイト【最新版】
デザインやweb技術が優れているデザイナー、画家、ペインター、写真家、フォトグラファー、イラストレーターのポートフォリオサイトを集めてみました。ポートフォリオサイトを制作する際のヒントまたは、インスピレーションになればと思い、自身の忘備録も兼ねています。ポートフォリオに掲載されている作品自体の良し悪しは関係ありません。
随時追加していきますので、追加のご要望あれば是非!ではごはご覧ください!
ポートフォリオとは?
ポートフォリオは、イタリア語の「portafoglio」に語源を持つ言葉で、書類・ケース・ファイルフォルダの意味があります。ここでの「ポートフォリオ」とは、画家・写真家・デザイナーなどがもつ自分の作品をまとめた作品集のようなものを指します。
それぞれの職業によって使われるシーンは様々で、デザイナーであれば転職する際に、画家やアーティストであれば、ギャラリストや画廊主に見せたりすることがあると思います。また、web上の作品集はポートフォリオサイトと言います。今回は金融業界でいうポートフォリオではなく、クリエイティブ用語の「ポートフォリオ」と考えていただければと思います。
画家、アーティスト(工芸)、ペインターのポートフォリオ
KOHEI NAWA(名和晃平)さんのポートフォリオサイトです。
Ryo Kawadさんのポートフォリオサイトです。TOPページの上下に切り替わるスライダーが印象的です。
イラストレーター、ペインターの中澤季絵さんのポートフォリオサイトです。メインビジュアルがスケチブックの中のようで、とても綺麗。スクロールすると描かれた花々がフェードインで現れ、浮遊感を演出しています。
ファンタジー系のアートワークを多く手がけるEd Binkley。絵画世界をそのままwebに落とし込んだポートフォリオサイトです。
刺繍でポートレイト作品を制作することで有名なケイシー・ザバグリアのポートフォリオサイトです。とてもシンプルで見やすい構成となっています。
造形作家の岡﨑乾二郎さんのポートフォリオサイトです。筆跡を大胆に使ったペインティングの特徴を生かし、絵の具のクローズアップがメインビジュアルに採用されています。今から数年前、Flash全盛だったころの岡﨑乾二郎さんのポートフォリオサイトは、作品をかなり細部まで拡大することができる仕様が実装していました。昔からポートフォリオサイトには力を入れて作っていますね。
ガラス彫刻作家の家住利男さんのポートフォリオサイトです。スライダーの切り替わりが凝っていて、とても綺麗です。作品の世界観とも合っていますね。ページジングもスマートで見やすいです。
ペインターHabib Fadel(ハビブ・ファデル)のポートフォリオサイトです。絵筆を大胆に使ったインパクトあるビジュアルが最初に目に飛び込んできます。
指で絵を描くアーティストIRIS SCOTT(アイリス・スコット)のポートフォリオサイトです。
写真家、フォトグラファーのポートフォリオ
MOEKO ABEさんのポートフォリオサイトです。
伊藤之一(イトウユキカズ)(伊藤写真事務所)さんのポートフォリオサイトです。
トップページから直感的に作品を選んで見ることができるように設計されています。サムネイルにマウスを置くと画面センターにタイトルが現れ、とてもUXに配慮されています。
小林大輔さんのポートフォリオサイト(小林大輔写真事務所)です。メインでは小林さんが実際に撮影している光景が動画で流れ、スクロールすると、背景にそのまま動画が流れ続けます。サムネイルの置き方や動画を使い方がとても秀逸ですね。小林さんのキャラが立った構成になっています。小林さんに会ってみたくなるポートフォリオサイトですね。
写真家・島崎隆次さんのポートフォリオサイトです。トップページの水面みたいにスライドする効果が、写真を印象的に見せていますね。
フォトグラファー高橋誠さんのポートフォリオサイトです。トップページが作品一覧になっており、無駄なページが一切ないシンプルな構成になっているポートフォリオサイトです。
後藤倫人(ごうとうみちと)さんのポートフォリオサイトです。ファーストビューにインパクトある写真が使われています。こちらも構成がとてもシンプルでトップページから下層に遷移すると、すぐにこれまでの実績が見れる一覧に移行します。
ブラジルのフォトグラファーRodrigo Marconattoのポートフォリオサイトです。スクロールエフェクトやマウスオーバー、ページングなど至るところに工夫が見られます。
イラストレーターのポートフォリオ
フランスのイラストレーターMalika Favreのポートフォリオサイトです。スタンダードにサムネイルがタイル状に敷き詰められていますが、グラフィックカルでとても美しく、インパクトがあり、サムネイルの中にはgifアニメーションもあります。
https://www.malikafavre.com/
イラストレーターlois van baarle(ロイス・ファン・バーレ)のポートフォリオサイトです。作品一覧が横スクロールになっているのが特徴のポートフォリオサイトです。
イラストレーターのタダユキヒロのポートフォリオサイトです。余白の取り方がとても美しい、シンプルな構成が印象的です。完結で見やすく、ユーザビリティに溢れたポートフォリオサイトですね。
イラストレーター/グラフィックデザイナー師岡とおるさんのポートフォリオサイトです。サイト全体にかかっているボーダー色に強いインパクトがあります。マウスオーバーも同じ色を設定しているので全体感が出ていますね。
とても独特な構成になっているイラストレーターTiago Majuelosのポートフォリオサイトです。サムネイルの並び方が面白いです。全部クリックしたくなりますね。
イラストレーターDavid Sierraのポートフォリオサイトです。キーボードのスペースを押すと下に下に、遷移する構成になっています。下に遷移するとスライダーが実装され作品を1つ1つ丁寧に見ることができます。
デザイナーのポートフォリオ
デザイナーであれば、ポートフォリオサイト自体も作品になるので、ポートフォリオサイトのデザインも相当、気合が入っています。どのポートフォリオサイトもクオリティが高いです。
シカゴのグラフィックデザイナー、デベロッパーのAlex Covenのポートフォリオサイトです。一回スクロールするごとにページングされ、アニメーションもとても気持ちがいいです。
デザイナーの三浦逸平(みうら・いっぺい)さんのポートフォリオサイトです。いきなり実績一覧ページというシンプルな構成ですが、マウスオーバーに工夫があります。
アートディレクター / イラストレーター / グラフィックアーティストのオタニじゅんのポートフォリオサイトです。ファーストビューでイラスト、デザインの実績の入り口が分けられているシンプルな構成になっています。メニューのデザインがオシャレ!!
デベロッパー、エンジニアのOlivier Guilleuxのポートフォリオサイトです。グラフィックとスクロールエフェクトが秀逸です。よく見ると髪の毛が動いています(笑)
UI/UXデザイナーMarco Marinoのポートフォリオサイトです。
Webデザイナー屋宜久遠(くおんやぎ)さんのポートフォリオサイトです。かっこいいです。
デザイナーKurt Winterのポートフォリオサイトです。実績の見せ方が秀逸です。
ロンドンで活動するデザイナーÉtienne Godiardのポートフォリオサイトです。発注したら、かならずいい仕事をしてくる予感しかしないポートフォリオサイトですね。
ポートフォリオサイト作るならWebnodeがおすすめです!
Webnode(ウェブノード)は、スイスに本社がある海外発祥のホームページ作成サービスです。2008年にWebnode(ウェブノード)が発表され、ドラッグ・アンド・ドロップでホームページを作成でき、世界に4000万人以上のユーザーが使用しています。約40カ国の国の言語で翻訳され、サービスを提供しています。
Webnode(ウェブノード)の特徴
1.本当に超簡単
Webnode(ウェブノード)は登録してもらうとわかるのですが、本当に簡単にポートフォリオを作ることができます。最初のアカウント登録から、実際のポートフォリオができるまで、30分もかかりません。WEBサービスに詳しくない方でも、すぐ作ることができるのではないかと思います。
2.操作性の高い勝手抜群がいい管理ページ
管理ページがとても使いやすいです。「設定」をクリックするとほぼすべての操作をすることができ、直感的にポートフォリオが編集できます。
3.無料
無料というのはとてもありがたいです!ここまでのクオリティのものを無料で提供しているなんて、ちょっと信じられません。もちろん、無料なので、ドメイン(URL)は「webnode」と入ってしまったり、「Powered by Webnode」と入りますが、そこを除いても、これだけのポートフォリオサービスを無料で使えるのはすごいですね。関係のない広告が入ることはありません。
有料版では、独自ドメインを設定することもできます。一度、無料で使ってみて、気に入れば、有料版にアップグレードすることをおすすめします。