【おすすめ】Amazonプライム・ビデオでおすすめ映画


Update:2019/09/19
【おすすめ】Amazonプライム・ビデオでおすすめ映画【2019年上半期】

Amazonプライム会員であれば無料で観ることができる映画をピックアップしました。Amazonプライムは、年間プラン4,900円(税込)または月間プラン500円(税込)で、「Amazonプライムビデオ」の映画だけでなく、「Amazonプライムミュージック」、「Amazonフォト」、「Amazonリーディング」、「Twitch Prime」、「会員限定先行タイムセール」、「お急ぎ便・日時指定が無料」などのサービスを受けることができます。

Amazonプライムに入会して多くの映画を見てきました。その映画の中でも、もっとも良かったおすすめの映画をいくつかカテゴリー分けしてピックアップしています。これだけの数の映画を月々400円(年間プラン)か500円(月間プラン)で見放題なんてかなりお得ですよね。huluやNetflixと同時契約しても、問題ない価格ですね。

ただ、「Amazonプライムビデオ」は入れ替わりがあるので、「Amazonプライムビデオ」で登録されていた映画が、有料枠での配信しになっている可能性もありますので、実際に「Amazonプライムビデオ」のページ確認してみてください。

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【Amazonプライム・ビデオ】アクション・アドベンチャー・SF・ファンタジー映画

「ジュラシック・パーク」シリーズ


1993年にスティーヴン・スピルバーグ監督によって製作されたSFX超大作映画です。「ロストワールド」、「ジュラシック・パークIII」、「ジュラシック・ワールド」、「ジュラシック・ワールド/炎の王国」とシリーズ化もされており、すべてで5作品あります。そのシリーズの元となった最初の映画「ジュラシック・パーク」がAmazonプライム・ビデオで見ることができます。

巨大な恐竜や、凶暴な恐竜から逃げ惑う手に汗握る迫力のアクションシーンは世界中の度肝を抜きましたね。ジェフ・ゴールドブラムやローラ・ダーン、サミュエル・L・ジャクソン、ジェフ・ゴールドブラムなどの名優たちが顔を揃えています。

子供の頃はTVのロードショーで放送するのがとても楽しみだった作品、やはり何度見ても面白い!最後のペリカン(?)が飛んでいるシーンで、恐竜は滅んでいない、進化し姿を変え、今この時代に生きているのだ、というメッセージに毎回感動します。ロマンがつまった名作です。

この映画の一番良いところは、恐竜を『モンスター』ではなく『動物』として表現した所にあると思う。だからリアリティーがあって面白い!中盤から最期まではまるでジェットコースターのようにストーリーが展開する!恐竜好きにはたまらない映画!!

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「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズ


3部のシリーズから構成されている主人公がタイムトラベルで時空を飛び回るお話ですね。主演はマーティ・マクフライ役のマイケル・J・フォックス、ちょっと変わった博士ドク・ブラウン役にクリストファー・ロイド。

ロバート・ゼメキス監督がメフォンを取り、製作総指揮にスティーヴン・スピルバーグ、音楽に「フォレスト・ガンプ/一期一会」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手がけた作曲家のアラン・シルヴェストリが名を連ねています。

1985年に公開されてから、30年以上経っていますが、全く色あせません。SF映画の金字塔として映画の歴史に残り続けることでしょう。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズすべてがAmazonプライム・ビデオで観ることができます。最高すぎ。

もう何度もご覧になった方ばかりかもしれません。しかしこの作品は、何度観てもその度ごとに爽快さを感じさせ、観る者の中に眠っている冒険心を掻き立て、その度ごとに勇気をもらったと感じさせるのではないでしょうか。それでこそ映画、それでこそ名作です。

バックトゥザフューチャーを初めて観たのは、小学校5年生の時に親と一緒に行った映画館のスクリーンでした。観終わった後に、こんなに面白い映画があるのかと衝撃を受け、気持ちが高揚した時の感覚は今でもハッキリ思い出すことが出来ます。

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「ブレイド」シリーズ


ウェズリー・スナイプスが最高にかっこいいSFダークアクション映画。こちらも、シリーズ3作がすべてAmazonプライム・ビデオで観ることができます。

黒人×ヴァンパイア×刀という中二病的要素ともいえる設定が素晴らしいです。20年以上の前の映画なので多少の古さは感じさせるも、アクションシーンはシリーズを通して洗練されています。マーベル・コミックの同名の漫画が原作なので、一応マーベル映画といえます。

ちなみに、2作目には「ウォーキング・デッド」のノーマン・リーダスが出演し、ギレルモ・デル・トロが監督を務めています。1作目がなかったので、予告編は2作目です。

使い古されたヴァンパイアという設定に、独創的な要素を色々とぶちこみながら、とても全体的なバランス感覚に優れた作品です

過去の名作からのオマージュを至る所に感じ、そしてその後のさまざまな作品に影響を与えまくる凄い映画だった、しかも今の言葉でいえばマーベル映画だ、かなり初期ではあるが。こんな良い映画は当時の熱を感じながら映画館で見たかったなと後悔してしまうほどだ。

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「ダークナイト」シリーズ


こちらも、「バットマン ビギンズ」、「ダークナイト」、「ダークナイト ライジング」シリーズ3作がすべてAmazonプライム・ビデオで観ることができます。まじで最高すぎ。シリーズ通して、クリストファー・ノーランが監督、バットマンはクリスチャン・ベールが演じています。

2作目の「ダークナイト」は、ジョーカー役のヒース・レジャーが出演し、その存在感の異様さはバットマンの世界観を色濃いものにしています。残念ながらヒース・レジャーは2008年、本作の公開を待たずに急性薬物中毒により、28歳という若さで亡くなっています。彼の代表作の1つと言え、この「ダークナイト」でアカデミー助演男優賞を受賞しています。

何度目かの視聴です。しかし、何度観ても、そのクオリティは圧倒的。ヒーロー映画の枠を超えた傑作と言えます。
監督クリストファー・ノーランと俳優ヒース・レジャーが生み出したジョーカーが何よりも魅力的です。

嫉妬や憎悪、恐怖や独占欲など、人類の大罪を封じるために歴史が造り上げた社会秩序や法治をことごとく破壊し、人々を相互不信の暗闇に引き戻す事だけが目的の狂気の悪魔。
ヒース・レジャーが怪演したジョーカーは、これまで見た生身の人間の悪役の中で最凶の犯罪者だ。
高度知能と心理操作術により計算された行動は常に警察の上を行き、誰にも止められない。異様な恐怖を脳裏に焼き付ける現代のモンスターを産み出した本作は、全編がナイフの如く美しい。

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ヒート


名優アル・パチーノとロバート・デ・ニーロの初共演作。2人は「ゴッド・ファーザー」シリーズに出演していましたが、共演したのは、この作品が初めてです。

なんと言っても、迫力と臨場感ある銃撃戦は、この映画の一番の見どころと言っても過言ではないでしょう。日曜洋画劇場で放映された時の淀川長治の解説を動画で貼り付けておきます。さよなら、さよなら、さよなら。

劇中1時間47分あたりから始まる市街地での銃撃戦は間違いなく映画史に残る名場面。当時、映画館で観てこの銃撃戦が始まった時には度肝を抜かれました。延々と途切れなく続く、ビル群に反響する数千発にも及ぶ発砲音にマジでチビリそうになったw

何度見ても 何度も魅入ってしまう作品 スターウオーズに次ぐ名作中の名作。

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「ミッション:インポッシブル」シリーズ

1966年に始まったアメリカの人気テレビドラマシリーズ『スパイ大作戦』を映画化したのがこの「ミッション:インポッシブル」。

1作目のの本作では、ブライアン・デ・パルマが監督し、続編も主役として出演するトム・クルーズ、そのほかに、ジャン・レノや、ジョン・ヴォイト、エミリオ・エステベス、エマニュエル・ベアールなど豪華な顔ぶれが揃っています。

トム・クルーズの代表作であり、シリーズの中で最も完成度の高い、最高傑作と言えます(褒めすぎ)。後半のどんでん返しとスリリングな展開に目が離せません。

「ミッション:インポッシブル」シリーズすべてAmazonプライム会員であれば無料で観ることができます。

本作は当時からプロットが複雑すぎるとして本国アメリカでも賛否両論の作品でした。
でも、ちゃんと伏線が張ってあって、後半で登場するギミックも序盤や前半で出ているなど、大味なようで意外と丁寧な構成になっています。

良く分からないと言う、女子、そして平成世代よ、、むしろそれでいい!!!この映画は昭和男子の映画である!!

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ロボコップ


近未来のアメリカ、デトロイトが舞台。職務中にマフィア達によって惨殺された主人公が、ロボットになって復職し、復讐を果たす物語です。

一斉に銃弾を浴びるシーンや、腕が吹っ飛ぶシーン化学薬品を全身に浴びたマフィアの皮膚が溶け出すシーンなど、ポール・バーホーベン監督特有の過激な暴力描写やグロテスクな表現が見られる作品です。小学生の頃、テレビで放映されているのを何度か見ましたが、それらのグロテスクなシーンは、今でも目に焼き付いています。放映当時、それらのシーンはかなりカットされていることを後々、知りましたが、それでも小学生の私にとってかなり刺激の強いシーンでした。
悪を退治するストーリーですが、ロボットとなった主人公が失われた自分を取り戻し、悪と正義の中で葛藤する展開が複雑に絡み合う、単なる勧善懲悪の映画といは一味違います。

ポール・ヴァーホーヴェン監督は、この作品以降、「トータル・リコール」(1990)、「氷の微笑」(1992)、「スターシップ・トゥルーパーズ」(1997)などのヒット作を監督しています。
映画史に残る名作としてだけでなく、ポール・ヴァーホーヴェン監督にとっても、記念碑的となっていることでしょう。

ポールバンホーテン監督は間違いなく天才。

ロボコップは最初、人間だった。ここが大切である―――。

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トップガン


映画監督のリドリー・スコットの弟であるトニー・スコット監督の第2作目、1986年公開の監督作品です。主演のトム・クルーズの出世作として有名な航空アクション映画です。

24歳の若かれしトム・クルーズを見ることができる素晴らしい映画です。本当にかっこいい。マーヴェリックって名前もかっこいい。そして、劇中に流れるKenny Loggins(ケニー・ロギンス)の音楽「Danger Zone」もかっこいい。

2020年には、本作の続編「トップガン マーヴェリック」が引き続きトム・クルーズ主演で公開されます。今のうちにAmazonプライム・ビデオで観て予習しておきましょう!

この作品のトム・クルーズを見たら

「同性だけど、一回くらいなら… イ、イカンイカンっ!!」

となってしまう、デンジャーゾーンにアッー!って突入してしまいそうになる事請け合いです(汗
おススメです。

久しぶりにこの映画を観ましたが、実写による戦闘機や蜃気楼のリアルな映像や、夕焼けや逆光などのシルエットによる印象的な画面の素晴らしさを満喫できました。現代のCGによる映像表現とは一線を画す、本物の戦闘機を望遠カメラやコクピット内からとらえた映像は、ピンボケだったりフィルムのノイズの荒さも相まって、まさにリアルと感じさせる説得力を持っています。

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アイアンマン


アベンジャーズシリーズの第1作目です。マーベルシリーズはここから始まりました。後へと続く、マーベルシリーズの世界観(MCU:マーベル・シネマティック・ユニバース)を統一した最初の作品。

変にアタマを使わず、久々に「映画を観た!」という感覚で大満足!

ロバート・ダウニーjrの演技も素晴らしく、表情や話し方で上手くNYの世界へと引き連れてくれます。
何と言っても他の演者達との掛け合いがスピーディで且つ少し冗談交じりで非常に面白いです。

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ブラック・レイン


マイケル・ダグラス、アンディ・ガルシア、高倉健、松田優作、若山富三郎など日米の超豪華な俳優達が出演する日本を舞台にしたアクション映画です。

松田優作の演技が素晴らしく、この作品がハリウッドデビューであり、遺作であることがとても悔やまれます。撮影当時に、自身が癌であることがわかっており、次回作にロバート・デ・ニーロ出演、ショーン・コネリー監督作品のオファーが来ていました。残念すぎますね。

監督は「エイリアン」、「ブレードランナー」、「グラディエーター」などで知られるリドリー・スコットで、撮影はヤン・デ・ボン、上記の出演者以外に、ガッツ石松、内田裕也、安岡力也、國村隼、島木譲二など個性的な面々が出演しています。

昭和80年台の雰囲気がたっぷり残っていて、日本という感じがしないのが逆に面白い。
ほとんどのロケ地は日本のはずで、作中の店などもみんな日本的でおかしなところなどないはずなのに、
霧がかかったような演出が多いためか、ブレードランナーのような雰囲気すらある。

歳をとったせいやら、またストーリーや映画の作り方などもかじったことがあるので、物語が立体的に見えるようになったせいか、計算された描き方、歴史的な事実を埋め込んだセリフなど、物語もさることながら描き方や作り方に感動した。

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マイノリティ・リポート


スティーブン スピルバーグ監督、トム・クルーズ主演の2002年に公開されたSFアクション映画です。作品全体を薄暗い雰囲気は、銀残しという手法が用いられています。

舞台が2054年ということもあり、公開されたのが2002年でありながら、示唆に富む先見性のある作品として公開当時に話題になりました。フィリップ・K・ディックの短編小説「少数報告」が原作。

全編にわたってトム・クルーズを中心に物語は展開しますが、彼の演技は、アクションにおいても、誘拐されたままの息子ショーンにたいする愛情を表現する場面においても、きっと観る者を引きつけるのではないでしょうか。評者は、後者の彼の内面表現に特に心打たれました。後者の演技の素晴らしさが、単なるSF作品でも、アクション作品でも、サスペンスでもない、ヒューマンさをこの作品に与えていると感じさせられました。

非常に面白いSFファンタジー映画。
この映画の出来事はそのうち現実にも起こるとは言い難いが
タイトルの回収も十分しているし、主な登場人物達もそれぞれ魅力的なキャラクターだと思われる
私はこの映画が一番好きで時々眺めるように見てしまいます

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アジョシ


ウォン・ビンがダントツにかっこいい映画です。以上。

やはり、韓国映画は人の情緒を表現するのがうまいですね。全体的なストーリー展開やアクションシーンも含め良い映画だと思います。

嫌韓な自分ですが娯楽作品として面白かったと素直に認めます。
韓国ってこういうジャンル上手く仕上げると思う。

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バックドラフト


消防士が主人公のアクション映画です。カート・ラッセル、ウィリアム・ボールドウィン、ロバート・デ・ニーロ、ドナルド・サザーランド、など豪華な俳優陣にリアリティあるアクションは必見。

ウィリアム・ボールドウィンが消防署の消防車の上の、ラブシーンは当時、小学生だった私には衝撃的でした。

脚本を書いたグレゴリー・ワイデンは元消防士です。彼は火災のシーンは本物の炎の中で撮影することを強く主張し、銃を一切使わないアクション映画を作り上げました。スタッフの努力によって作り出された炎を用いた特殊効果はこの映画に欠かせません。

物凄く久し振りに観たバックドラフト、この映画は私の大好きな俳優が多く出演されているので、依怙贔屓で120点の大満足映画です。カート・ラッセルやスコット・グレン、ロバート・デ・ニーロ、そしてドナルド・サザーランド……も大好きだけど、この人のこう言った異常者的な映画は妙にリアルで、「この人マジでアブナい事やってるだろ?」と感じさせる。けど何だか愛くるしいオッサンで好き。

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カリートの道


長い!約2時間半。実際に長いですが、時間の経過を感じさせないほど、物語に入り込むことができます。Joe Cockerの「You’re so beautiful」の歌声が美しく、アル・パチーノの心情を見事に再現しています。

監督は、「キャリー」、「アンタッチャブル」、「スカーフェイス」に「殺しのドレス」など「カリートの道」を監督するまでに、ヒット作を連発した名匠です。脂の乗り切ったこの時期に、アクション犯罪映画の最高峰と言える作品を残しました。

アル・パチーノが良いのはもちろんですが、ショーン・ペンがさらにいいです。この頃のショーン・ペンは素晴らしい。「カリートの道」の少し前の作品「俺たちは天使じゃない」や、次作の「デッドマン・ウォーキング」、「ゲーム」に「シン・レッド・ライン」、1997年には年に5作の出演作が公開されるほど、超多忙な時期に差し掛かります。

アル・パチーノのショーン・ペンの掛け合いと、なんとも切なくなるラストが良いです。

スカーフェイスも最高なんだけれど、実はこちらのほうがアル・パチーノらしく、すべてが匂ってくる。観ないと分かんないだろうけど

若い頃から悪の社会に身を投じ、身のこなしや本能までも裏社会に染まった男をアルパチーノが演じている。年齢を重ねても子供のように夢を見る姿、筋が通った男の強さ、心の奥に秘めた憂いなどをこれほど見事に演じ切れる俳優は多くないだろう。

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マッドマックス 怒りのデス・ロード


映画館で観て、DVDも購入して、Amazonプライムビデオでも数回は観ているほどのヘビーユーザーです。「マッドマックス 怒りのデス・ロード」以前の、シリーズ作品は全く観たことがなく、マッド・マックス自体、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」から観ましたがなんの問題もありません。

むしろ、鑑賞する必要性はあまりありません。体系的に把握したいのであればおすすめですが、シリーズすべてを見たからといって理解がさらに深まるわけでは、否、多少は深まります。というのもジョン・ミラー監督はこの作品が正当な続編と位置付けているからです。

迫力あるアクションシーンとストーリー展開、美術やセット、特にカスタムカーの存在感はすごくて、この映画の見所の一つと言っても過言ではないでしょう。

未見の方にはスクリーンで見て欲しかった!いまでも人気のある映画で、映画館でしか伝わらない良さみたいなものをファンの方々が共有しているので、定期的にスクリーンで上映されています。まずはAmazonプライムビデオでチェックして、機会を見てスクリーンで観賞することをおすすめします!

こういう迫力ある映画こそ映画館で観るべきです!!
みなさん映画館に行きましょう!
私ですか?家のテレビで見ました。なので、この評価です。ストーリーも意表を突いた内容ではなく、派手さを楽しむ映画です。
映画館の大画面、大音響で見てこそ、心に残る映画だと思います。

アクションはシリーズならではの、かつてスタントで死人が出たといわくつきの生身アクションが、これでもかと展開。それが先の芸術的演出と相まって、美しいやら激しいやらの見たことのない絵に仕上がってます。

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【Amazonプライム・ビデオ】ホラー・サスペンス・ミステリー映画

クワイエット・プレイス


かなり期待していたので、若干肩透かしをくらいましたが、それでも十分に楽しむことができる映画です。続編となる「A Quiet Place: Part II(原題)」が2020年5月に全米公開されるようで、次作ではエイリアンに侵略された理由やどうしてあのようになってしまったかについても触れられるようです。

いろいろ言いたいことはあるのですが、ハラハラドキドキを味わいたいときに観る映画として最適です。90分という短い映画なので、期待せず、気軽に観てるのもいいかもしません。

アマゾンプライムのレビューアーの方はみんな辛口だけど、めっちゃ面白い。何で映画につじつまとか,危機感とかの整合性を求めるの?普通にハラハラするし最後は希望の反撃が期待されるし、その辺のくそみそな映画よりよっぽど爽快感ある。

エミリー・ブラントとジョン・クラシンスキーの夫婦共演でもあり夫婦の姿の自然さや、監督をジョン・クラシンスキーがやるという内輪感、娘のリーガン役を演じるミリセント・シモンズ、誰かに似ているなと気になっていたら思い出しましたスーザン・ボイル感、それらの全てが詰まってあっという間の1時間30分でした。

個人的には、家族や恋人同士でハラハラしながら楽しめる作品としておススメです。

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呪怨 (ビデオオリジナル版)


二度と観たくないホラー映画です。リメイクされる前のオリジナルなので、相当怖いです。時間の1時間ちょいということでお気軽に観ることができますが、絶対に一人で観ない方がよいです。

あまりにも怖いということで、同名でリメイクされた劇場版がありますが、比べ物にならないほど、こちらの方が怖いです。

無理。本当に無理。怖すぎる。28なのに夜寝られなくなりました。笑

完成度の高いホラー映画を観たいのであれば、それこそ劇場版をオススメしますが…監督・清水崇のセンスが世に認められた傑作として、一度は観ておいても損はない映画です。暑い夏の夜のお供に、ぜひ。

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アンタッチャブル


ケビン・コスナー、ショーン・コネリー、アンディ・ガルシア、ロバート・デ・ニーロが出演、ブライアン・デ・パルマが監督した名作中の名作です。本作でショーン・コネリーが念願のアカデミー賞、アカデミー助演男優賞を受賞しています。

ケビン・コスナーの正義感ある警官の役作り、アル・カポネ役ロバート・デ・ニーロの迫真の演技、床を這いずり回るショーン・コネリーの名演、チャールズ・マーティン・スミスの見事な脇役ぶり、どれを取っても素晴らしいの一言です。

あまりにも有名な駅での乳母車階段落ちを始め、カポネのバット殴打、エレベーターでの「TOUCHABLE」etc.名シーンを挙げればキリがありません。
アンタッチャブルの4人とカポネ、各俳優の名演が素晴らしいことは言うまでもないでしょう。
1987年の作品。無駄のない展開で最後まで飽きさせないストーリー展開で、30年前の作品といえど未だ色褪せないですね。

やはりケヴィンコスナーは正義の味方が格好いい。
正義感に溢れ、やや頭でっかちで官僚的な頼りなさをカバーしてくれるショーンコネリー、アンディガルシア・・。
初めての手柄を記念して撮った「Untouchabules」の4人のモノクロ写真は、その後の展開を知っていると・・・。

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ブレードランナー

何れにしても、今見ても全然古臭くなくて、永久不滅の名作です。

新作『ブレードランナー2049』を観る前に、復習のために購入。
30年以上前の作品とは思えないクオリティの高さに、あらためて感動しました。

今観賞すると、押井守や虚淵玄ら日本のクリエイターに与えた影響が
そこかしこに溢れていることに気づき、新たな面白さを感じられます。

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シャイニング

冒頭の高原ホテルに向かう道路の空撮だけで吃驚した。目の覚める鮮明な大自然の素晴らしいリマスター映像を前に、此れからのホテル内部で繰り広げられる美しい戦慄映像を想像して興奮してしまう。

嫌でも頭から離れない超絶的なインパクトのあるシーンがこの作品ではいくつもあります。
1つは、パッケージにもなっているジャックニコルソンの顔がマジでヤバイ(笑)

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メメント

序盤はサスペンスぽい雰囲気だったのですが、見終わるととても悲しい気分になりました。諦観のような、救いのないような、やるせないような気分です。ですので、欝の気がある人は注意してください。

レビューの星の数が多くて興味を持ったかたは、あらすじだけ確認して視聴してもらいたい。余計な情報はシャットアウトだ。

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エクス・マキナ

一方で見た目が人間のロボットが壊れていく様子がエグいのと、
ハッピーエンドでないので後味が悪く、2日間ほど怖くてあまり眠れませんでした(’・ω・`)
そのじわじわくる後味の悪さが久々の刺激だったので★4つです。

シンプルで無駄のないストーリーと映像美で最後まで期待を裏切られる事もなく観れた!美をまた観たい(笑)監督リドリースコットかと思ったわ笑

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ファイトクラブ

久しぶりにこの作品を観ました。
社会人になってから改めてみると、学生の時より遥かに共感できるようになりました。
かっこいい。そしてスカッとします。

とても大好きな作品で何度も見返している映画の一つです。
ですが、吹替版のストレートな翻訳に比べると字幕版でのラストシーンでは少々違和感を覚えてしまいます。
もちろん、どちらのバージョンも素晴らしいですが気に入った方には是非、両方見比べることをおすすめしたいです。

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クローズZERO

ひとりひとりのキャラがしかっりしているのでおもしろいです!
主役のタキヤと芹沢の良きライバルに心打たれました。

小栗旬は背が高いので立ち姿が様になりますが、頭ひとつ小さい芹沢多摩雄のほうが魅力的ですよね。
今や売れっ子となった俳優、干されてしまった俳優、出演者だけ見ても結構面白いです。

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インセプション


なにがすごいって圧倒的に映像がスタイリッシュでかっこいいのです。ストーリー展開、キャスティング、映像のどれをとっても文句の付け所がありません。オチも秀逸です。公開当時に、映画館で観ましたが、地面が捲り上がる映像に、感動した記憶があります。おすすめです!

この作品は夢のなんでもありの面白さを十二分に披露している。
夢というのは胡蝶の夢のように時間感覚がずれていて、なんでもありで、それでいて夢の中にいるときにはその違和感に気づくことはできない。
インターステラーと並んでノーラン作品のなかで一番好きな作品。

こんなにおもしろい作品があったなんて!
本当に時間があっという間で、観終わった後は溜め息が出てしまいました。最後のカメラワーク、間の取り方は絶品だと思います。
おすすめです。ぜひ

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キョンシー


霊幻道士役の俳優として名を馳せた俳優が、死に場所を求めて幽霊が現れるという噂のある団地に引っ越し、そこで怪現象に遭遇すると話です。あの「キョンシー」ではありませんが、キョンシーをモチーフにしてよりシリアスに、よりダークに、現代的ホラーに改変した映画と考ればわかりやすいかもしれません。

オチには賛否両論あるようですが、オチまでの過程で充分に映像で楽しめるので、個人的には全く問題はありません。期待せず観るとよいでしょう。製作には「呪怨」で知られる清水崇監督が参加しています。

全編シリアスな内容で、霊幻道士のコミカルさを期待すると大いにガッカリするので注意が必要だ。

昔のキョンシーを知っている方は、笑えないかもしれないですが、やはり、シリアスなキョンシーも今風でよかったです。内容的にも、昔のキョンシーとは違って、ちゃんとストーリーがあるのがよいと思います。

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ジェーン・ドウの解剖


親子の検死官が遺体安置所でジェーン・ドウ(身元不明の女性に付ける名前)女性を解剖するお話です。序盤から、遺体を解剖していくシーンがあり、かなりグロテスクな描写がありますが、あくまで死因など調べる解剖というスタンスなので、そこまでショッキングではありませんが、免疫のない方には厳しいかもしれません。いきなり、「わっ!!!」という演出が随所にあり、始終、ビクッとしっぱなしです。その点はちょっとどうかと思います。

ただ、怖い映画が見たい!という時にもっとも最適な映画だと思います。深夜に見終わったのですが、直後、周りの物音に敏感になり、ビクビクしていました(笑)

陰鬱な雰囲気を醸し出す独特の世界観と斬新な映像。

じわじわくる恐怖がたまらないホラー映画の良作

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ケープ・フィアー

体もいかつくて、髪も黒々だけどそう若くもなく、ダンディというほどでもないというこういう役では一番脂ののりきった本気なニーロが出てくる。

デ・ニーロの狂気の演技は凄すぎる!!キング・コング以来観たジェシカさんが美しかった♪゜・*:.。. .。.:*・♪見ごたえ有りました。

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殺人の追憶

この悔しさと怒りの感情はどこへやったらいいのか。無関心ではいられなくなる秀逸な作品だ。

最後の最後に全身に鳥肌が立ちました。

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チェイサー

完全な異常者を見事にえがいてる。完全な異常者なんだから殺すまともな理由なんてあるわけがない。殺す理由は快楽のみなんだから。役者の演技がとにかく素晴らしい。

良質のエンターテイメントを作る国だ。
黴臭くて陰湿で雑多な空気が日本のありがちな警察や犯罪映画とは異質な味を醸し出している。
役者の体当たり演技がわざとらしくなくていい。
韓国の「熱」を感じる。

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オールド・ボーイ


パク・チャヌク監督の復讐3部作の1作がこの「オールド・ボーイ」です。ほかは、「親切なクムジャさん」、「復讐者に憐れみを」がありますが、ダントツに良いのはこの「オールド・ボーイ」です。「親切なクムジャさん」はAmazonプライムビデオで観ることができます。

原作は、日本の漫画「ルーズ戦記 オールドボーイ」で、日本産の漫画作品を韓国人監督が映画化するという珍しいパターンです。本作でパク・チャヌク監督は、第57回カンヌ国際映画祭で審査員特別グランプリ、第37回シッチェス・カタロニア国際映画祭グランプリを受賞しています。

物語自体は、かなりショッキングな内容なので、未見の方は、多少、身構えた方が精神的にショックは少ないと思います。それでも、かなり衝撃的な展開ではありますが。覚悟して見た方がいいと思います。ちなみに私の父親にすすめたら、鑑賞後にかなり憤慨されました。

傑作。何を書いてもネタバレになるので書けないが、何も先入観なく見てほしい作品。オチは絶対に聴かないように。観終わった後より複雑な心境になれるだろうと思う。

ある程度心の準備があれば良い映画だと思いますが何も知らないで見るとびっくりすると思います
謎が明らかになっていく楽しさと痛々しいバイオレンスが特徴
見ても誰も幸せにならないけど見たくなる魅力
真実が明らかになる後半は目が離せません

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告白

間で過去の場面の振り返りもされますが、基本的に教室という一つの場所で、映画始まってすぐにこれだけの時間語り続けるのであれば、普通、観る方は、退屈したり間延びしたりしそうです。
それが一切ない!!

もう自分では、子どもを産んでて、しかも成人してるので、今さら、なのだけど、
この映画を観ると、子どもを産むのが怖くなるな~~と感じてしまった。

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バトル・ロワイアル


「みなさんに、ちょっと殺し合いをしてもらいます」というビートたけしのセリフが衝撃的なシーンで始まります。
「仁義なき戦い」の深作欣二監督、主演に藤原竜也、政治家として活動する前の山本太郎、安藤政信、柴咲コウ、栗山千明、ビートたけしが出演しています。今考えると超豪華な面々ですね。

Amazonプライムビデオでは、「バトル・ロワイアル」、「バトル・ロワイアル【特別篇】 」、「バトル・ロワイアルII 【鎮魂歌】」、「バトル・ロワイアルII 鎮魂歌 REVENGE」の3作品をみることができます。

バトルロワイヤルが公開された時はちょうど14歳の時で観れなくて悔しかったことや、クラスの話題にしょっちゅう挙がっていたのを覚えてます。
その後、何度も繰り返し観るくらい当時はハマってしまっていたなぁ。
懐かしくてプライムで観たけどやっぱり面白い。

他の方もレビューにありましたが、今思うと本当にキャストが豪華。
藤原竜也のあのお馴染みの演技がどうも引き込まれるんだよなーくさい演技通り越して、本当すごいと思う…

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セブン

役者の演技もさることながらカメラワークとテンポ・音楽が良いので謎や仕組みなど意識せずあっさりみられる
何度も見られる内容で繰り返し見ればいろいろバックボーンもわかるので非常に良い出来と感じる
しかしながら上記のテンポの良さの為ラストのインパクトのみが強烈に残りやすく結局何だったのか分からなくなる傾向も強い

ただ、オススメはしないです。人によると思いますが、見終わった後の胸の内は悪いです。「ああ、やだなあ…」て感じの感想です

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ユージュアル・サスペクツ

この映画はレビューを読まずに見た方が…..

1回目は最後のどんでん返しを堪能し、
2回目はそこかしこに散りばめられた伏線を楽しむ作品だと思います。
鋭い人は1回目の視聴で気づくかもしれませんが、僕はまんまと騙されたクチです。

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ファーゴ

この映画は、「普通の人達」が、「普通では有り得ない悲惨な状況」に対して、どう向かい合うかを周到に描きつつ、物語を描いた映画です。
それを描くために、監督は顔の整った俳優は誰も使っていません。ですが、全ての俳優はこの世界の住人として完全に馴染み、物語の背後で常に生活を進めていることが覗えます。

映画においては、登場人物もストーリーもセリフも、映像に意味をもたせるためのものだということを実感した映画。地味なストーリーでもこういう映画が好きです。どこかキューブリックの映画を思い出した。あと化粧っ気のない女刑事も好演でした。

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シャッターアイランド

見終わってアレはこうだ こういう解釈なのか?とか
この流れよりこっちのが良かったんじゃないか とか
語ってみたくなるのは良い映画の要素なんじゃないかと思う。

冒頭から何か起きそうな予兆を感じさせる映像と音楽。観客を引き込ませる見事な演出。
主人公の記憶と思われる映像のフラッシュ。やがて、現れる女の幻覚。この辺りから主人公の精神に問題があると思わせる。
正気と狂気の交錯が観客の精神にまで侵食してくるような感覚。ストーリーの進展のさせ方も見事だったと思う。

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【Amazonプライム・ビデオ】ドラマ・コメディ映画

俺たちは天使じゃない


ロバート・デニーロとショーン・ペンが刑務所から脱獄するコメディ映画です。なんといっても、この映画はショーン・ペン(当時29歳)が良いことを実感できる映画です。特に、大勢の人々の前で演説するシーンがあるのですが、鳥肌がたつほどです。

そして、デミ・ムーアが綺麗なんです。本作が1989年で、翌年の1990年に主演の「ゴースト/ニューヨークの幻」が公開されています。この「ゴースト/ニューヨークの幻」がきっかけとなって有名になりましたね。

デ・ニーロの笑いを取りに行ってる、ノリノリの顔が好きです。わざとらしー(笑)
ショーン・ペン(の役)の純朴さに心を打たれました。英語もたどたどしくて、素晴らしいです。

ロバート・デニーロとショーン・ペンの神父に化けた脱獄コンビと、とても美しく魅力的な売春婦として捨て鉢な人生を送るデミ・ムーアの三人が悩み、嘆き、苦しむ、悲劇の物語のはずが
喜劇へと様変わりしている世界へ私たちは引き込まれていきます。

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ミリオンダラー・ベイビー


クリント・イーストウッド監督、クリント・イーストウッド、ヒラリー・スワンク、モーガン・フリーマンが出演するという超豪華な面子。この映画の最大の焦点は、ラストと言えます。女性がボクサーを志すというストーリーと言うと、ランボーのようなサクセスストーリーを思い浮かべがちですが…とりあえず、本編をご覧ください。

ボクシングの「シンデレラ物語」かと思ったら、さにあらず。互いに心の傷を抱える三人、ジムのオーナー(イーストウッド)、盟友のトレーナー(フリーマン)、女性ボクサー(ヒラリー・スワンク)の人間模様の物語。

感動しました。考えさせられました。もし、何かと戦っている人がいれば、一度観て欲しい。

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アメリ


日本や本国のフランスだけでなく、世界的に大ヒットした本作は、ジャン=ピエール・ジュネ監督の4作目の映画作品です。「デリカテッセン」、「ロスト・チルドレン」、「エイリアン4」ときてこの「アメリ(原題:アメリ・プーランの素晴らしい運命(Le Fabuleux Destin d’Amélie Poulain))」です。

アメリの部屋に飾られているミヒャエル・ゾーヴァの絵画(映画ではアニメーションで表現されています。)などのセットや美術、ヤン・ティルセンの音楽、登場人物のコミカルさ、キャラクターの造形がとても魅力的です。アメリの世界観が映像で表現され、現代なのにどこか遠い別世界のおとぎ話のような雰囲気があります。

何度観てもあきない名作中の名作と言えます。Amazonプライム・ビデオで配信されていますので、ぜひご覧ください。

恋にちょっぴり奥手な、アメリの日常のワンシーン。
ちょっとエッチな(注:やらしいの意)シーンも多いけど、それはフランス映画の特徴?そういえば、感動作『エール』も、家族で観る映画ではなかったような。でも、そうしたエスプリを楽しめれば、すごく心に残る作品だと思います。

ストーリー性はあまりなく、この映画の「世界観」みたいなものに包まれてしまう。
詩的というのだろうか、見ているものも現実からすこし遊離したところに連れていかれる。
何より好きなのはオドレイの美しい眼、そして画像の色合い。
赤がとても美しい。

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「ロッキー」シリーズ

最後に見たのは30年くらい前。あれ?アポロに勝ったのは1だったっけ?2だった?試合の後にエイドリアーンと叫んでいたな〜笑。という程度の曖昧な記憶の確認のために改めて見直しましたが…
クライマックス、ボロボロになった試合の後、リング上で勝敗も聞かずにエイドリアーン!と叫ぶロッキーの姿に思わず号泣してしまいました。

面白さを再認識しました。
昔観たときは最後に叫ぶシーンの印象と、とエイドリアンが地味なおばさんにみえたことくらいしか
覚えてなかったのですが、今みたらなかなか魅力的なまだ若い可愛らしい女優さんだったんだとか
スタローンが若く初々しく、演じるロッキーの素朴な人柄や会話もいい味がでてますね。
古い映画だからと思ってましたが、引きこまれました。

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スタンド・バイ・ミー

子供の頃の冒険心、見栄や度胸、自分が育った街が世界と思う所など物語に引き込まれていきました。
20年経ち久しぶりに映画を見ましたが、やはり心に残る名作ですね。
今の子が見ると古臭い・ダサいと思う事もあるかもしれませんが、それがかっこよくいい時代だったと感じます。
映画を見て、中学時代の1年間のいじめはとても長く感じ辛かった経験がとにかくありましたが、今になって、今の自分を作ったものなのかと感傷に浸れました。

誰しもが何かしらの思い出を持っている、小学生後半の頃、子供と青年の狭間にある、微妙な、そして繊細な時期に持つ独特な感覚と世界観が垣間見え、大人になった自分がこの映画を見ると色々と思い出す、少年の日に誰しも思い描く様な冒険をストーリーに乗せて上手く表現しています。

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「ゴッド・ファーザー」シリーズ


もはや説明不要。フランシス・フォード・コッポラ監督の1972年に公開されたアメリカ映画で、マリオ・プーゾの小説『ゴッドファーザー』を映画化した作品です。

アル・パチーノ(当時は映画界ではほぼ無名)を筆頭に、シリーズを通して、 マーロン・ブランド、ロバート・デュヴァル、ダイアン・キートン、ロバート・デ・ニーロ、アンディ・ガルシア、ソフィア・コッポラなど有名な俳優がぞろりと出演しています。

キャスティング、演技、音楽、カメラワーク、どれをとっても非の打ち所がない、言い表す言葉がないほど、素晴らしい映画、名作とはまさに「ゴッド・ファーザー」の為に作られた言葉といっても過言ではないでしょう。(言い過ぎ)

個人的には、PARTⅢのアンディ・ガルシアとソフィア・コッポラが一緒にパスタを作ってイチャついているシーンがとても好きですね。

人類の映画至上、一話完結型で全作名画と言われるものはゴッドファーザー以外にありません。
ゴッドファーザーは単なるマフィア映画ではなく、フランシスが原題のマリオ・プッゾ(だっけ?)の小説を散々校正して脚本を作り上げた第三話につながる父権(古いシステム)の崩壊を描いた名画です。

非の打ち所が無い、見るべき傑作ですね。
映画界のベストオブベストです。

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ブルース・ブラザース

一緒に観た我が子たちもドハマりして、観る度に大笑い!!贅沢過ぎる出演アーティストの歌を口ずさむほどです笑

33歳の若さで亡くなった天才コメディアンJohn Belushiの最高傑作であり、映画史に燦然と輝く不朽不滅の名作です。音楽もカーチェイスもすばらしい!いつもサングラスをしているジェイクが、グラサンを外して元カノを見つめる仔犬のような無垢な眼差し。。。シビレます_(^^;)ゞヤバいしょ!ファンキーなジェームス牧師はなんと“ファンクの帝王”James Brownだぁ!!

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ショーシャンクの空に

改めて言うまでもありませんが、傑作です。無駄の無い洗練されたシナリオにキャストの名演が光る秀作。

何度見ても楽しい名作、これぞハリウッド!

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クラッシュ

とにかく、セリフの数々が印象的な、等身大の人間探求のストーリー。丁寧に作られていて、そのセリフの印象的な事、磨き上げられたセリフの映画を久々に見た感じ。人間の複雑さも単純さもやりきれなさも、そして様々な出会いが巻き起こすアレやコレも、この映画の中で混ざり合い、輝いてもおり、観た人の心に色々な場面が残るだろう、という珠玉の映画だ。

米国の人種差別の実態をよく描いていて、その背景で人間は善にも悪にも、またその逆にもなりうることを上手く描いていると思う。

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スクール・オブ・ロック

真面目なもの、お堅いもの、教育的なものに対してのほどよいカタルシスがあって。
面白くて感動して。本当にタイトル通りの作品。

ふざけたコメディと言ってしまえばそうなんだけど、でもすばらしい作品!

言わずもがなの名作。何度見ても楽しめます。最後の演奏シーンは本当に鳥肌もの。吹き替えのクオリティも素晴らしいです。ブルーレイはDVDのような遊び心のあるメニューやサブコンテンツがなくて残念でしたが、それでも本編の素晴らしさ、映像クオリティの向上は買い足す動機になります。ミニオンズが大好きな4歳の息子もS先生みたい!とノリノリで見てます。

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キャスト・アウェイ

Cast Awayとは「見捨てられたモノ」の意味だが、本作の凄さとは人間の生命力への賞賛と人間が社会的生き物であることの再確認、そして物質文明を極めた飽食の時代へのアンチテーゼにある。
単なるサバイバル映画に見えて、人生を豊かに送る為の勇気を与えてくれる感動作だ。
孤島で四年間を送ることになるトム・ハンクス演じるチャックは国際物流の雄、Fedexの管理職だ。全世界と繋がり、分単位の正確性を要求される世界で生きてきた男が、時の概念のない孤島生活を余儀なくされる落差が何とも滑稽で悲しい。

一番好きな映画で何度も観ています。
4年後の姿は何度見てもトム ハンクスの役者魂に驚かされます。
その他名シーンばかりでどこがいいとか選びずらいほどです。
歴史に残る素晴らしい映画の一つ。

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ニュー・シネマ・パラダイス


ジュゼッペ・トルナトーレが監督したアカデミー外国語映画賞やカンヌ国際映画祭 審査員特別グランプリなど数々の賞を総なめした映画史に残る不朽の名作です。

ラストシーンに集約される映画の1つと言えます。ラストの壮大な伏線回収の数分に、だれもが涙腺崩壊したのではないでしょうか。未見の方には、絶対オススメです。

最初に流れるメロディであ、この曲!と思いました。よく耳にした名曲はこの映画のテーマ曲だったと初めて知りました。
そして優しく流れる曲とともに始まる幼い主人公トトのかわいい演技と昔の映画館の雰囲気。
映写技師のこわいおじさん(アルフレード)との関係も見ていくうちに心温まる関係なのがわかる。
往年のイタリア映画の名作を思い出させる映画でした。

王道でありながら泣かずにはいられない構成。
時を超えたノスタルジーを味わわせることに成功していて共感を呼ぶ。
全ての展開を拾って最後を迎えるわけではないため各シーンのメッセージを節々で読み取っていく必要があるが、それがまた余韻へと繋がった。

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きみに読む物語


確かに、ツッコミ所がいっぱいあっておいおい!っていいたくなるシーンはあるのですが、そんな重箱の隅をつつくような野暮なことはいたしません!

そんなざっくりしたところも含めて愛おしくなるのが映画「きみに読む物語」なんです。美しいシーンが多く、それにライアン・ゴズリングがいい。この作品をきっかけにブレイクしたことがよくわかる映画です。

どんなに好きで一緒になったにせよ、若い頃の真っ直ぐな気持ちのまま誰かと一生添い遂げるのは、そうできうることではないでしょう。

途中、主人公たちがボートで白鳥がたくさんいる湖のような場所に行きますが、その光景には感動します!

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トレインスポッティング


この映画を最高の映画と言わず何と言おう!多くのクリエイターに多大な影響を与え続けているダニー・ボイル監督の代表作「トレインスポッティング」は最高にクールでスタイリッシュな狂った映画なのです。

シーンを説明するとネタバレになってしまうので、いいませんが予告編を見ていただければどれだけ最高な映画かわかると思います。挿入歌、予告編の冒頭に流れるのはイギー・ポップの「Lust For Life」です。最高。

続編「T2 トレインスポッティング」も公開されていますが、Amazonプライムビデオではなく、普通にAmazonでレンタルしています。ただ、私は怖くて見れないです。(がっかりしたくないからwww)

自分の中では、『トレインスポッティング』とクエンティン・タランティーノの『パルプフィクション』が、90年代を代表する映画といってもいいくらい大きなインパクトがありました。どちらの映画も、登場人物や物語の内容には何の共感も感じないのですが、それにも関わらず映画そのものには「自分の時代の映画だ」と強く感じさせるものがありました。映像、音楽、演出、キャラクター造形など、すべてが当時の自分の求めていたものにピッタリとはまるセンスの良さでした。この二つの映画の最大の魅力は、とにかく「センスがいい」ということに尽きると思います。

映像のスタイリッシュさもさることながら、若かりしユアン・マクレガーの魅力なしには語れません。本当に何をしてても絵になる。
古い映画に今も人気の作品があるように、この映画も、いつの時代も普遍的な若者の閉塞感と90年代の空気を凝縮した、語り継がれる映画になると思います。

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ドニー・ダーコ

「あと28日と 6時間と 42分と 12秒。それが 世界の終末までの残り時だ」

難解、と言われるけれど、謎解きはそれほど重要じゃないと思う。
この映画はSFではなくてあくまで詩的なもの、という感じがする。
客観的・科学的な筋道を追うお話ではなくて、あくまでドニーの主観的な物語だ。

好き嫌いがハッキリと分かれる作品。難解な部分や話の繋がりがわかりにくい点が少なくない
ため、「何これ?」となる人や、ストーリーがあちこち回り道している感じで「まだるっこしい」
と思う人もいそうです。何か秘密のアイテムを知らないと、この物語が理解できないという
レビューもあって、一筋縄ではいかない内容となっているようです。

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万引き家族

答えが全て提示されるビッグブラザー的な映画ではなく、このような映画が評価されるのは社会がほんの少し成熟した証だと思っています。

この映画は、あなたの心をざわざわさせたかったんです。その意味で、説明不足で解決策を提示しないこの映画に腹が立つと言う、強い感情をあなたに起こさせたのは、ある意味、成功しているかもしれませんね。

『万引き家族』というタイトルや、地味目な(失礼!)キャストのメンツから、若干とっつきにくい感もありますが、そんなことはなく、観始めたらどんどん作品の中に吸い込まれる映画です。

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百円の恋


なにがいいって主演の安藤サクラが素晴らしいです。

序盤から後半にかけて体型がどんどん変わり、
後半だと体が動くスピードも素人のスピードじゃないと思うので
これは単に演技なのではなく、実際にボクシングのトレーニングを
かなりこなしながら、時間をかけて撮影して行ったのだろうと推測する。

私はたくさんレビューを書く人間ではありません。
でも、書きたいと思いました。
私は映画批評できるほど、知識や見識や感性がある人間ではありません。
でも、すごくいいと思いました。

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そこのみにて光輝く


綾野剛、池脇千鶴、菅田将暉の3人の若手俳優が出演します。綾野剛もよいのですが、菅田将暉が最高に良いです。佐藤泰志による同名の原作も読みましたが、「大城拓児」を上手く消化し、現代的なキャラクターで演じています。

小説家は一文一文に世界観を込めるといいますが、この作品はワンカットワンシーンにメッセージが込められているように感じました。
脚本も素晴らしい。陳腐なセリフなど皆無。音は必要なだけ人の感情を奏で、光は感情とともにその人を照らす。

名キャストに、高演技!重い映画なので、見るタイミングを逃していましたが、いざ見始めると取り込まれる映画です。無駄なBGMや、言葉はありません。全て感じ取るものです。一人一人とても名演技で、迫真で、唸ります。綾野剛さんの相手役がなぜ彼女だったのか…。これまたリアルになり、はまり役です。彼女である必要があったのではないかと思います。映画タイトルが、映画を見終わった後に、繋がるのか?という疑問は残りますし、終結をどう捉えるかは、見た人が感じる事が、答えなのかもしれません。私自身、トリップしてしまいました。2度見る余裕はありませんが、色々痺れます。

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天然コケッコー


「リアリズムの宿」、「松ヶ根乱射事件」、「苦役列車」で知られる山下敦弘監督による2007年の映画です。第20回講談社漫画賞受賞している同名の少女漫画が原作です。

九州の片田舎に住み、全校生徒たった6人の分校に通う主人公とその分校に転校してくる男子生徒のお話です。なんと、夏帆が16歳で、岡田将生が18歳で出演しており、若き頃のスター俳優の姿をみることができます。ロケ地となった島根県の田舎風景がとても美しく、分校に通う子どもたちがいきいきと描かれています。

あまり内容を覚えていなかったので、10年ぶりぐらいに観ましたが、やはり良いです。物語は、淡々と進んでいくのですが飽きずに観ることができます。
主演の二人の初々しい演技、脇を固める佐藤浩市や夏川結衣もいいですし、なにより主人公そよ役の夏帆がものすごくかわいい!!

劇中の「もうすぐ消えてなくなるかもしれんと思やあ、ささいなことが急に輝いて見えてきてしまう こがあして一緒に登校したことをそのうち奇跡みたいに思い出すようになるんじゃろうか」という台詞がとても印象的でした。おすすめです。

かつて観ましたが、何度観ても良い作品です。
率直に言いますと物語として大きな山や谷、そう言ったものはありません。

何故今までスルーしていたのか、とても後悔している。それほど素敵な作品だと思う。
演者は皆すべて良い。特に夏帆ちゃんは素晴らしい。

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【Amazonプライム・ビデオ】アニメ・ファミリー・キッズ映画

秒速5センチメートル

映画「君の名は」で商業的にも成功を収めた新海誠監督の過去作品です。アマゾンプライムビデオでは、現在、過去作品すべて無料で観ることができますので、この機会に!

「キモイ」だとか、「何これ」だとか、アンチレビューがひどいわけですが、そのほとんどがストーリーや恋愛観についてです。確かに、いつまでも過去を引きずって、もやもやした気持ちで生きている主人公にいらだちを覚えると思います。

ただ、映像世界を作る技術の裏打ちが圧倒的であり、映像が再現的で美しい、そして、ものすごくクオリティが高いです。綿密な取材の元で作られたことがわかるので、ただただそのことに驚嘆します。もうそれだけでいいじゃんとも思いますが。

個人的には新海監督の作品の中でも一番好きです。
女は恋愛を「上書き保存」で男は「名前を付けて保存」って言われますけど、本当にその通りだなと思うし、この作品でもそうですね。
新海監督もそういう男なのでしょう(笑)

余談ながら、この映画を観た後に「君の名は」を観た人は、最後のあたりのシーンで「また新海誠やりやがった!!」と心臓バクバクしてましたよね。はい、私もその一人です。終わり方こそ違えど、どちらもいい映画ですね。

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この世界の片隅に


正直に言うと、見始めは、のんの吹き替えした声がどうしても気になって内容が全然入ってきませんでした。あきらかに映像と声が合っていないと思えたのです。ですが、しばらくすると、どうしてか、耳に馴染んで、のんの声が主人公のすずの声にしか聞こえなくなりました。もうその頃には、物語に没入し、涙が止まらなくなってしまいます。

100年愛される名画。
現在にも通ずる戦争と国民の微妙な関係性を描いているとも言えるし、
現在にも通ずる女性の社会・家族関係の中の「居場所」の問題を描いているとも言える、
テーマは重い、大人向け(10歳〜100歳)の名画です。
観終わった後、しばらく動けません。1ヶ月はすずさんのことが頭から離れられなくなります。
そうして、すずさんは一人の実在している女性としてずっと心の中で生き続けます。
他の映画では味わったことのない体験です。
そうして100年、すずさんは愛され生き続けます。

公開時話題になっていたのは知っていましたが、何となく観そびれておりました。その後単身赴任となり、土日が暇になったため何気にレンタルで鑑賞、・・・完全に打ちのめされました!
映画を観てしばらく言葉が出なかったなんていつ以来だろう?

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ヒックとドラゴン2


なぜか、シリーズの2だけアマゾンプライムビデオで観ることができます。シリーズ3作目となる新作も2019年に公開予定です。

さすがに、1作目から見た方がよいので、2作目から観ることはおすすめできません。ドラゴンと人間の交流を通じて絆が描かれる映画なので、親子で楽しめる作品です。

大人から子供まで楽しめる素晴らしい作品だと思います。理屈抜きにまず、観て見て下さい!!

ヒックとドラゴン2。爆音イヤホンで鑑賞。あれから5年。民族的な音楽。ヘルメットを取った時のなんだろうこの大物が帰ってきた感。新しいアゴクくいカッケー。最初の一言で気づきたかった。規模の経済って私だいぶ感動的。いかにも中二病をくすぐる。ロードオブザリングが見たくなるなと思いました。

トゥース(ドラゴン)がかわいい。
表情一つで見ているこちら側に感情が伝わり、主人公との一体感は見ていて心地よく、
大空を爽快に駆け回るシーンもとても爽快で素晴らしいです。
序盤にいくつかの伏線もあり、ピーク時に回収というまさに王道!な感じで安心してみていられます。

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ティム・バートンのコープスブライド

ティム・バートンは心優しい皮肉屋だと気付いたのだが、本作も然り。僕は死の世界で、子供の頃一緒だった、スキップと再会する場面が好きだ。

映像が綺麗で細やかな動きには驚かされます、ミュージカルのように音楽がいたるところで使われていますが、
一つ一つが聞き入ってしまうほどよく作られている、終盤の二人でピアノを弾くシーンが最も気に入りました。

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銀河鉄道999

とても客観的には語れないし評価できない作品です。
エンディングテロップで私の下にのった女性はその後私の妻になり、苦楽を共にして今に至っています。
まさにわが青春の象徴ともいえる映画なのです。

某鉄道会社に勤めて25年、もうすぐ50歳になります。
なんでこんな仕事しているんだろうと疑問に思うこともありますが、その時に999を再び見て、ああ、これが今の自分の出発点だったんだと気が付きました。
鼻水垂らしていた子供もすっかりオヤジになりましたが、宇宙と蒸気機関車のシーンを見て無限の未来を夢に見た昔を思い出します。
明日も仕事頑張ります。

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機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

2時間とは思えないボリュームで、ドラマ性やトリックが巧みに構成されています。

戦闘シーンやBGMがかっこいいです。子どもの頃見た時は演出が地味に思えた映画でしたが今見ると凄くいいです。クライマックスは感動します。

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コララインとボタンの魔女

私は21歳のはずなのですが、これはかなり怖かったです。コララインと同じで私も親に不満がありました。がしかし、これを観て何だか色々考えてしまいました。親に不満がある方には特に観ていただきたい。すばらしい映画とは時間を忘れさせてくれるものです。文句なしの星5つ!

不気味な感じの世界観で童話のような話を描くストップモーションアニメ。
冒頭の人形作りのシーンでが格好良く見せ方のセンスを感じる。
魔女の作った世界では、欲しい調味料を言うと機関車が運んできたり、欲しい飲み物が天井から降りてきて複数のドリンクサーバーになってたり、こんな風に生活したいなーと思える様な世界で観ていて楽しい。

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