アンデルセン公園にある奇妙なオブジェ。岡本太郎の制作した巨大な平和都市宣言記念のシンボル


千葉県の船橋市にあるアンデルセン公園というテーマパークがあります。2014年にトリップアドバイザー(口コミ・価格比較を中心とするウェブサイト)で「日本のアミューズメントパークランキングTOP10」のなんと、第3位に食い込みました。

1位の東京ディズニーランド、2位の東京ディズニーシーに次ぐ、第3位ということでかなり話題となったことは記憶に新しいですね。(2018年は6位に転落)
ネットだけでなく、TVでも多くのニュース番組で取り上げられたので、その放送の時に知った方も多いと思います。私も千葉県民として、また元船橋市民として、誇らしい思いをしたことをよく覚えています。

勿論、私は、アンデルセン公園の年間パスポートを購入するほど、ヘビーユーザーであり、誰よりもアンデルセン公園については詳しいと言っても過言ではないと自負しています!!!

年間パスポートは、その名の通り、年間を通して何回でも入園できるパスポートで、価格は大人3,000円、高校生2,000円、小・中学生1,000円、幼児(4歳以上)500円で、通常だと、大人の入園料は900円なので、年に4回来れば元を取れる塩梅になっています。
さらに、船橋市民だともっと安い設定なので、ご存じない方はオフィシャルサイトをチェックしてみてください。ちなみに、年間パスポートは、写真つきなので、貸借りはできなくなっていますよ笑。

アンデルセン公園 パスポートのご案内

アンデルセン公園についての概要はいろんなサイトが取りあげているので、わざわざ説明しなくてもいいでしょう。ですが、アンデルセン公園の北口ゲートの入り口付近にそびえ立つ岡本太郎が制作した像について、あまり触れられることがないので、ここで紹介したいと思います。

芸術家の岡本太郎(1911-1996)といえば、1970年(昭和45年)に大阪で開催された万国博覧会の「太陽の塔」(総高70m)ですね。誰もが知る傑作として、とても有名です。
その岡本太郎が制作した「平和を呼ぶ」像は、船橋市民が世界の恒久平和を願い昭和61年12月19日に「平和都市宣言」をしたことを記念して昭和63年10月に建立されたものです。よく見ると、大阪にある「太陽の塔」に似て、、、いないですね…。また、この「平和を呼ぶ」像の原型は、市役所にも展示されています。

1986年、船橋市は世界の恒久平和を願い「平和都市宣言」を行いました。それを記念するシンボルとしてつくられた作品です。岡本太郎は、平和は何もしないであるものではなく、強烈な意志をもって“呼ぶ”ものであるといっています。力んで争いをふきかけるのではなく、豊かな心と情熱をもって、にっこりと、無邪気に、世界を抱きかかえるのだというのです。

前も後ろもどちらも正面のように見えますが、よく見ると、正面の表情はニコッと笑っています。
顔のフォルムは、渋谷にある大作「明日の神話」の中央部のシンボルによく似ていますね。顔の造形も、The岡本太郎と言えるほど、岡本太郎の造形的特徴が現れています。

両手を頭上にあげているポーズは、記念撮影する際のポーズとして定着しており、前を通りかかると、親子連れがよく撮影しています。

この「平和を呼ぶ」像はアンデルセン公園の北口ゲートにあります。南口ゲートには、ありませんのでご注意ください。ただ、南口ゲートから入って、北口ゲートを目指せば、見ることはできますが、園内はかなり広いので、北口ゲートに駐車することをお勧めします。

正面にあるタイトル

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